国連の同性愛擁護
国連事務総長がLGBT当事者に、自由で平等な世界を約束すること、LGBT当事者が孤独ではないことを呼びかけている映像が話題になっている。



世界各国はLGBTの人たちを暴力や差別から守らなければならない。さもなければ国際法を犯すことになると、国際連合は警告した。



国際連合人権事務局がこの度発表した映像により、合意の上で行われる同性間の性行為を今なお違法とみなす76カ国に対し圧力をかける意図が伺える。



また、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの当事者が暴力や差別的な扱いから守られていない場所におけるジェンダー問題以外のことも映像により浮き彫りにされている。



バン・ギムン国連事務総長、およびナヴィ・ピレイ国連人権高等弁務官が、様々な人たちとともに映像に出演している。



国連側がホモフォビアおよびトランスフォビアに対する圧力をさらにかける意図が映像にはある。ホモフォビアやトランスフォビアの問題は、数年前にようやく注目されるようになったが、今では世界で最も力のある国際機関(つまり国際連合)にとって人権問題における最優先事項になっている。
トップページへ
サイトメニュー